色温度とか演色性とか

部屋の照明を変えました。
シーリングライトを調光でスポットライトに合わせて、色温度は5500K。
演色性はどちらもRa90。
ディスプレイも5500Kに合わせたので、厳密なキャリブレーションとってるわけではありませんが、当たらずも遠からずなはず。

ちなみにホルベインから出ているレンダライトは色温度4000K、Ra94。
一般的なギャラリーの照明(ハロゲン)に合わせるならそのくらい色温度が低いほうがいいのかもしれませんが、普通の家庭に絵を飾ることを考えると、電球色に寄せすぎるのもどうなんだろう。
ホキ美術館も確か全館LED照明でかなり白っぽい光だったような。

正午の太陽光が約5300Kなので、やはりこれを本来の固有色とするのが理に適っていると信じて、これからこの環境でいきます。

「色」は「光」なんだなということが、よく実感できました。