スケッチ風水彩画

以前、知人の水彩画家・菊地和広さんの個展を見に行った時、「水彩で勢いよく描くスケッチ風の絵もいいよなあー」と思い、帰りに確か1万円以上したセットを衝動買いしたのですが、その時はまだまだ色鉛筆で手一杯で結局ほとんど触ることもなく月日は流れ、最近少し心境の変化もあって、久しぶりに引き出しの奥で眠っていたセットを出してきて使ってみました。
外でサラッと描くことを念頭に、サイズはSMくらいで下書きから完成まで1枚30分~1時間以内と決めて、道具も当時買ったセットと水筆1本のみ。
水彩は初心者同然なので、逆に気負わずのびのび描けて、また短時間で一応は見れるところまで描けるいうのも新鮮で、少し続けてみようかと思うほど楽しく遊んでいます。
紙もパルプとコットンの違いとか、知識としては知っていましたが、実際に使ってみると違いがよくわかり、やはり何事も経験だなあと実感。
ということで、今後もちょいちょいお遊び水彩画を載せるかもしれません。

コメント

  1. 元ニコン党 より:

    すてきな風合いの水彩画ですね!!
    お城は先生の別荘ですか?

    • NAGAURA より:

      時間制限のおかげで描きすぎずに終わったのが良かったのかもしれません。

      城、ドイツにあるのでなかなか行けないんですよ。たぶん所有権はもう失効してると思います^^