右の絵が、今回初出しの大作です。
Star Creation
Colored Pencil on Paper
1455×894mm（M80）
2023
題材にしたのは、NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた約6500光年先にある「わし星雲」の一部で、この領域は星雲が柱のような形をしていることから、「創造の柱（Pillars of Creation）」と呼ばれています。
今まで描いてきた中で、一番大きな作品です。
人物を全身いれても、のびのび広い空間を作れるのは、このサイズならではですね。
ちなみに、額も手作りで、宇宙の絵なので、隕石のような質感にしたくて、いろいろ塗って複雑な質感を出しています。
ぜひ、額もじっくり見て下さい！
大きい絵は広い会場に飾ると映えます。
評判も上々で、持って行って良かったです。
中央は少し古い作品になります。
Morning Glow (IV)
Colored Pencil on Paper
342mm×524mm
2020
描いた年に2度展示したことがあり、その後は何ヶ月かカルチャーに飾ってもらっていました。
空の絵の中では、気に入っている一枚で、これも大きいサイズなので、久しぶりに出してみました。
左は、今年6月の「色鉛筆ART-Garden（ミレージャギャラリー/銀座）」に出展したものです。
横浜エリアでは初展示となります。
Maiden of Sun and Moon
611mm×284mm
2023
The Sanctuary of Days gone by
734mm×523mm
2023
今回のDM用の作品です。
タイトル和訳は「過ぎ去りし日の聖域」。
2010年に油彩で同じような題材の絵を描いたことがあり、13年たった今の自分なら少しは表現力も上がっているかな、と思ってもう一度描いてみることにしました。
会場には、簡単な制作過程のパネルも展示してますので、合わせてご覧いただければと思います。
あと2枚、講師作品を展示してますが、写真を撮り忘れちゃったので、明日の更新で。
本日の実演は、人物を描きます。
上に載せたように、普段のオリジナル作品は、イラスト調のややデフォルメしたスタイルなのですが、今回は、頭部だけをリアルに描きます。
一番人気のあるテーマですね。
昨日の実演は、平日にも関わらず、多くの方にお集まりいただき、遠くの人には全然見えないだろうなと思って、しゃべりに重きを置いたら、今度は想定以上に絵が進まなかったので、今日はもうちょっと「ちゃんと描いてるところ」を見ていただければと思います。
14:00から一時間です。
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「第2回 長浦将也・色鉛筆画教室展」
2023年11月21日（火）～27日（月）
11:00～19:00（初日14:00から／最終日16:00まで）
みなとみらいギャラリー（Gallery A）
デモンストレーション 14:00～15:00（初日・最終日を除く）
講師全日在廊
