画材一覧

あの頃は安かった

ちょっと調べたいことがあって楽天の購入履歴を見返していたら、16年前に買ったカランダッシュ・パブロ120色セットが今ではありえない税込み17700円。
確か当時は定価でも1本168円(税別160円、消費税がまだ5%でした)だったはずなので、特別すごい値引きなわけではありませんが、それでも今の価格(定価1本371円、120色44880円・amazonで33400円)と比べてしまうと・・・。
ちなみにポリクロモスは250円くらいで、似た書き心地だったから安い方をと買った記憶があります(今はパブロのほうが高い)。

物の値段って何なんでしょうね。


色鉛筆のブランド移行

画材屋で売っている色鉛筆は、一つのブランドでだいたい100色前後がラインナップされていますが、張り切って全色揃えても、長く絵を描いていると、よく使う色はだいたい決まってきます。
そして、繰り返し使っている色は、手に取る前から塗ったときの色を正確にイメージ出来るようになり、混色・重色も狙い通りにいくようになります。
私はこれらの色を「基準色」と呼んでいます。
自分の中に基準色を確立するのはとても大事なことですが、「ちょっと違うメーカーの画材も使ってみようかな」という時、同じ色名でも結構色味が違っていたり、そもそも色鉛筆はセットで買うことが多いので、「今まで使ってた〇〇色が入ってない」となると、重ね塗りしてもなかなか思い通りに色を作れないなんてことも出てきます(今持ってない新しい色が欲しくて買うのなら全く問題ありません)。

そこで、色辞典・ポリクロモス・パブロのなるべく近い色を探してみました。

※空欄の色は該当色なし。それぞれ現行の全120色を対象にテスト。

色辞典が基準なのは、カルチャー講座で初心者向けのおすすめ品にしているため使っている人が多いからで、色辞典に足りない「濃い色の塗り込みやすさ」と「耐光性」を求めた時、個人的にはファーバーカステル(ドイツ)のポリクロモスとカランダッシュ(スイス)のパブロがスムーズに移行できる候補かなと思っています。
別々のメーカーのものを混ぜて使っても全く問題ないので、少しずつ買い足しながら自分にとっての基準色をアップデートしていくのもいいでしょう。

※ポリクロモス、パブロもまったく色褪せないわけではありません。主にピンク~紫系の一部の色は、程度の差こそあれ、厳しい条件下では、やはり目視で確認できるくらい退色が起こります。


ダックス インクボトルシャープナーの替刃

おしゃれな外観と、替刃購入が可能というメンテンナンス性の良さで、鉛筆削りのおすすめを聞かれたら必ずこれと答えていた「DUX インクボトルシャープナー」ですが、世界堂では替刃の購入できなくなっていました。
なんでも代理店が取り扱いをやめたとかで、昨今の値上げラッシュよりも遥かに衝撃が大きいです。
一応、ネット通販で購入できるところが何店かあったので、送料負担を考えて、とりあえず12セット仕入れておきました。
もううちの在庫が1セットを切っていたので、まずは一安心。
カルチャー受講生で、本体は買ったが替刃が手に入らなかった(使い切った)という方は、私のストックからお分けすることも出来ますので、お気軽に連絡ください。