絵画制作一覧

マイナーな紙を使っている弊害

普段使っている紙が4/6判までしか売ってないので、もう少し大きい絵を描きたくてロール状で買える物をといろいろ物色。
「これはいけるかな」というものを見つけたけど、ロール売りはなんと50m!
今の制作ペースだと使い切るまで10年以上かかりそう^^;
巻き癖とかどうなんだろう。
というか、10年先も果たして今と同じ技法で描いているのだろうか・・・。

画像は製造メーカーからサンプルをいただいて試し書きしてみたもの。
一応今までと同じような描き心地&仕上がりと判断したけど、なかなか注文する勇気が出ない。


連ドラ「なつぞら」は、珍しく最初から最後まで見てしまいました。
元写真は最終話の一コマからなつ(広瀬すず)。


夏を飛び越えて

ようやく夏らしくなってきましたが、9月のカルチャーセンターチラシに載せるために、季節をまたいで梅雨のど真ん中に描いていた秋の絵。
決められたテーマで描くのも、結構おもしろいものですね。

Scarlet Autumn
359mm×242mm


ART BOOK OF SELECTED ILLUSTRATION Energy エナジー2019年度版

ART BOOK OF SELECTED ILLUSTRATION Energy エナジー2019年度版
というイラスト集に参加しました。
最初、事務局の方からメールが届いたときは、アーティストに出版や出展を持ちかけて参加費で稼ぐよくあるビジネスかなと思ったのですが、それにしては値段が良心的だったので一応調べて見ると、特段悪い話も出てこなかったので(一度炎上案件に見舞われたようですが、きちんと対応しておられました)、知人が過去に同シリーズに参加していたこともあり、1枚噛んでみることにしました。
出版社やデザイン事務所への配布がメインとのことで、私はその方面には接点が全く無いので、まあすぐにどうこうというのを期待しているわけではありませんが、宝くじだって買わなきゃ当たらないって言いますからね。

以前、洋書の「SPECTRUM;The Best in Contemporary Fantasy Art」シリーズを買い集めていたことがあって、日本ではなかなか見られないリアル系ファンタジーアートのお手本としてずいぶん重宝していました。
確かVOL.8くらいが発売されたときから買い始め、途中で旧作が再版されたのもあって、結局VOL.16まで買っていました。VOL.7だけなぜか抜けてるので、いずれ中古ででも揃えたいところです。ちなみに今はVOL.26が最新のようです。VOL.16でもかなりCG作品が多かったので、今はもっとでしょうね。

長いこと本棚に入れっぱなしでしたが、イラスト集ということでふと思い出してページをめくってみると、やっぱりすごい。久しぶりに原点を思い出した気分でした。