絵画制作一覧

季節の絵

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カルチャー講座で使おうかと桜の画像を検索していたら、いい感じに小鳥が止まっている写真があり、
「なるほど、これはいいな。ところで、この鳥ずいぶん目の周りが白いけど・・・ウグイス?? なんて鳥だろう?」
調べてみたらメジロでした。
まんまのネーミングなんですね。
・・・特別な興味を向けてこなかったジャンルの知識なんてそんなもんです。

写真資料を使うといっても、よく見えないところ、構造の把握しづらいものは、知識で補わなければならないので、そこでいろいろ調べると新たな発見があっておもしろいです。
世の中知らないことだらけだなあと実感します。


芸術の秋

知り合いの個展やグループ展にお邪魔する度に、ちょっとした焦りを感じる最近。
今年はカルチャー講座の開設に注力すると決めていたので、自分なりにやるべきことはやってるつもりですが、そうは言ってもねー。
直近の展覧会は来年1月下旬なので、少し近作を公開。
やっぱり自分の描きたい絵を描きたいように描くのは楽しいです。


色鉛筆画・作例

風景画を描くなら、とにかく木!
木が描けないことにははじまらない!!
・・・これで描けたことにしていいのか、不本意な点は多々あるけど、ある程度時間かけたらもう「定着吹いて、スキャンして、アップして、おしまいっ」にしないと、キリがないので。
まだまだ、書きながら考えて試して「あーー、こうすればいいのか」と気づくことがあるのは、うれしい半面、それだけ身についてないことがあるということでもあり、複雑な心境です。

横図の洋館は、地元横浜の山手にある観光スポットのひとつ、外交官の家。
きっちり描くなら、写真からトレースすべきところだけど、あえてフリーハンドで。
・・・どちらかというと、あまり書きたくないモチーフです。

今年ももう残りわずかですね。
年賀状、例年は既存の作品からピックアップして作ってましたが、ここしばらく動物の絵を描いていたこともあって、今回は新たにちゃんと戌年っぽい(?)絵を描いてます。
早く仕上げて、大掃除したい・・・。